リアルモデル

花開く直前の花水木。
ファッション・モデル
猫将軍の作品のパクリから火が付き、絵画作品のみならずツイートにまでパクリが次々と発掘されてしまった勝海麻衣。 最初はたまたま似てしまっただけと否定していたが、もう逃げ切れないと観念したのか、猫将軍についてはパクリを認めて謝罪していた。
自業自得とはいえちょっと可哀想だったのは、パクリのどれもが劣化コピーだったこと。
パクリ絵画作品は、単独で見ると 「ちょっと平板かな」 という印象だったが、パクリ元の作品と並べてみるとかなり平板に見える。 最初はこの差を、彼女なりに何とかオリジナリティを出そうとした結果という可能性も考えていたが、その後に暴かれたパクリツイートをみて考えが変わった。 あれはただ雑なだけなんだろう。
パクってもこの程度って印象は、アーティストとしては致命的だよな。 まあ、本業はモデルらしいんだけどさ。
本人はどう思っているのだろう。 彼女にとっては、彼女自身が彼女の作品で、絵もツイートも自分を飾るアクセサリー感覚だったのかな。 身に付ける服やアクセサリーは、著作権なんて気にしないで、自分に似合うか、自分をよく見せることができるかという基準で選ぶだろう。 これと同じ感覚で、他人の絵やツイートを。
ビジネス・モデル
コンビニのロイヤリティがなかなかえげつない。 フランチャイズ007によると、コンビニ大手3社のロイヤリティは以下の通り。
まずは最大手のセブンイレブン。
売上総利益 | 割合 |
---|---|
〜250 | 56% |
〜400 | 66% |
〜550 | 71% |
550〜 | 77% |
業界2番手のファミリーマート。
営業純利益 | 割合 |
---|---|
〜300 | 59% |
〜550 | 63% |
550〜 | 69% |
業界3番手のローソン。
売上総利益 | 割合 |
---|---|
〜300 | 45% |
〜450 | 70% |
450〜 | 60% |
いずれも本部が店舗を用意する場合。 売上総利益または営業純利益の単位は万円/月。
せっかくだからグラフにしてみた。
横軸は、営業総利益または営業純利益。 縦軸は、その利益をあげてロイヤリティを払った後の残り。 つまり店舗側の取り分。 スケールは同じ。 参考に、本部と店舗が五分五分の場合を赤の点線で示す。
インフラを本部側が用意しているので、本部の取り分が発生するのはしょうがない。 それが固定費じゃなく利益連動になっているのは、売り上げが伸びない場合の店舗保護という側面もあるだろう。 別建てじゃないよな?
謎なのは、ロイヤリティの割合が段階的な設定になっていること。 連続的にしないのは何故だろう。 儲けがある値を越えると自分の取り分が減るってんじゃ、頑張ろうって気にならないだろう。 今時、計算が面倒ってのは理由にならないよな。 うん、まあ、本部が儲けるためだろうけどさ。
個別に見ると、セブンイレブンは、店舗側に一定以上の金は回さないという強い意志が感じられる設定になっている。 ある意味安定しているとも言えるが。
ローソンは変動が激しい。 察するに、粗利300〜450万/月ってのが、ローソンのボリュームゾーンなんだろう。 だからその領域でロイヤリティを大きく設定し、でもそれだけじゃやる気をなくすので、もっと儲ければ自分の取り分が増えると夢も見させておくのだ。
でもきっと、本当にそこまで利益を出したら、近所に直営店を出すのだ。
おっと、ボリュームゾーンはローソンに限ったことじゃないのか。 各社この辺りに変化点を設定しているのは、各社この辺りがボリュームゾーンだからなんだろう。
だとすると、最も店舗側に厚いのがファミリーマートってことになる。 300万を超えたところでロイヤリティが上がるが、その上げ幅は他社より少なく、その後は頑張った分だけ儲けも増えるのだから。 まあ、それでも六割ちょっと持ってかれるんだけどさ。
結論:コンビニなんてやるもんじゃない。