個人であれこれ言っても埒が明かないので、会社対会社でクレームを入れてもらったのが先週。 仕様をきちんと提示する。 必要な時間は確保する。 そんな約束をさせたらしいのだが、未だ何の仕様提示も無い。 ま、それはそれで、放置していたドキュメントのフォローの時間が取れていいのだが。 (現場担当者の努力はともかく結果として)誠意の無い相手に付き合う義理も無いし、無理しなきゃ出来ないものは断っちゃおうと決めているので、結構気楽ではある。
関連するシステムの開発をやっている隣のチームは、ようやく何とか形が出来てきたようで、漏れ聞こえてくる会話もちょっと明るい。 昨日は、外注の中国人が、皆で食事に行かないかと誘っていた。
何がいいですかね。 犬なんかどうですか? あ、犬って言っても、ペットの犬とは違いますよ、食用の犬です。 結構美味いですよ。 栄養もすごくあるし。 食べるのもいろんな動物がいるけど、犬の細胞が一番人間に近いんですよ。 だから体にいいんです。 食べるのは、人間に近いほどいいんです。 でも人間を食べる訳にはいかないですからね。 どうですか? 犬、食べにいきませんか?
だそうだ。
ま、何を食べるかってのは文化で、俺は犬を食う文化を否定はしない。
けど、犬を勧める理屈の
人間に近いからいい
ってのは、間違っていると思うぞ。
いいことの理由にもなってないし、こう言われるとよけい犬に対する食欲が無くなるだろうし。