アメリカ発の、これはニュース?
リンダ・カランザさんは、米カルフォルニア州ビバリー・ヒルズの歯科オフィスで受付係として働く女性。 いつもと変わりないように思えた昨年7月のある日、突然、仕事場に銃を持った男が押し入って来ました。
米紙ロサンゼルス・タイムズによると、男は同じオフィスで働いていた女性の夫。 詳しいことは判っていませんが、どうやら夫婦関係のもつれで激怒、妻に銃を向けるためにやって来た模様です。
リンダさんは事件当時、この妻の真横に立っており、不幸にも男が撃った弾丸を浴びてしまいましたが、一命を取り留めました。 その理由は、数年前にBカップからDカップへバストアップするため、胸に入れていたシリコン。 そう、このシリコンがクッションの役目を果たして、胸に当たった弾丸が心臓に到達するのを食い止めたのです。
搬送された病院で手術をした外科医のアシュカン・ガバーニ氏によると、弾丸は心臓の数ミリ前で止まっていたそう。 「シリコンがなかったら確実に心臓を撃ち抜いて、リンダさんは亡くなっていたでしょう」 (デイリー・テレグラフ紙より)とコメントしています。 美しさを追求したリンダさん、それが命を助ける結果になろうとは、きっと想像していなかったことでしょう。
何が幸いするか判らないものだな。 貧乳のままだったために助かった貧乳 がいれば、偽りの巨乳を得たために助かった貧乳もいる。 って、どっちも貧乳か。
大きな胸は偽物だけど、大きくしたい気持ちは本当。
そんなことを思ってみたりする冬の夜。 足元が冷える。