昭和記念公園
昭和の日は入場無料なのが昭和記念公園。 元々安い入場料でいつだって人が多いのだが、無料の日は更に多いのだった。
今年は平成26年。 会社の新人が平成生まれと聞くとまだちょっと 「おおっ!」 と思ったりもするのだが、平成も26年になれば当然のことなんだよな。 昭和も遠くなったんだなぁ。

子供が描く花の人気No1(推定)がチューリップ。
トルコ辺りが原産地で、オスマントルコ時代にヨーロッパに伝わったのだが、このときにチュルパン(ターバン)と名前を間違って伝えてしまったのが、現在のチューリップという名前の由来だとか。 伝来元のトルコ辺りではラーレと呼ばれているそうだ。 ちなみに和名は鬱金香(ウコンコウ)。 ウコンに似た香りがするからってことなのだが、名前からは全くチューリップが想像できないな。 ウコンはウコンで、これに鬱金という漢字を当てるのも、ちょっと想像できないセンスだが。
チューする唇に似ているからチューリップなんだよ。
と、馬鹿な子供を騙してみたい。

ポピーも今が盛り。

葉の花。
人の背丈と同じぐらいあって見通しが悪いので、一面に咲いている感は今一つ。 群衆を群衆と認識するには、上から目線が必要なのだった。

絵の巧拙よりも、或いは絵がそこそこ巧いからこそ、だろうか。 現実とまるで違う空が気になる人は多いようだ。
しかし、気にはなっても口に出さないのが大人。 ほとんどの人は、少し離れてから 「空はあんなに晴れてないよね?」 なんて言うのだが。
「空、あんなに晴れてないよね?」
「描き始めたときは晴れてたんじゃない?」
「今日は朝からずっと曇ってるよ」
「じゃあ、あの人にだけあんな風に見えてるってこと?」
なんて、すぐ後ろにわざわざ立ち止まって、大きな声で話すおばさん集団が現れて、見ているこっちが何だかいたたまれない気持ちになった。
おばさん。 またの名を芸術殺し。 自覚が無いだけに容赦も無い。
いやまあ、道行く人の反応を観察してる俺もどうかとは思うけどさ。

日本庭園で大人気の牡丹。 これが凄いからなのか、これしか無いからなのか、牡丹の周りの人混みが大変なことになっていた。

盆栽展示場の一角にあったミニ盆栽コーナー。
大きな盆栽には150年なんてものもあったのだが、これらはどうなんだろう。

甘野老(アマドコロ)
漢字は、知らないと読めないよな。 天婦羅にすると美味いらしい。

高幡不動は今日も何かの祭りだったようで、駅を出たらちょうど神輿が担がれているところだった。
神輿はどうでもいいのだが、その向こうに見えるパチンコ屋の幟がちょっと怖い。