リニューアルしたというサンシャイン水族館に行ってきた。 街中のビルの中にあって、さすがにちょっと狭いのだが、のんびり見るにはちょうどいい広さかもしれないな。
竜の落し子。 水槽の中の僅かな水流に流されて、じんわりと動いていた。 毎回、水族館で見る度に思うのだが、魚には見えないよな。
お姉さんダイバー。 ずっと水槽の中にいて、ふらふら泳いだり、底の砂を掘り返したりしていた。 彼女も展示の構成要素なんだろうか。 餌をくれるからなのか、魚が凄い勢いてつきまとっていた。 ちょっと羨ましい。
念のために言っておくが、羨ましいのは魚じゃなくてお姉さんの方だから。 俺も、あんな風に魚まみれになってみたいものだ。 いやもちろん、お姉さんまみれでも全然問題無いのだが。
この種類の亀が何匹か同じ水槽内にいたのだが、それぞれの甲羅に赤インクで番号が書いてあった。 背番号。 連番。 番号が0から始まるところが、なかなかポイントが高い。
河豚。 目の上の突起は、何か意味があるのかな。
隣のサンシャインビルの展望室からみた景色。 排気ガスのせいか、高層ビル街は空気が霞んでいて、下の方は輪郭もはっきりしない。 でも、その御陰で、ビルのあたりが何となく幻想的に見えていい感じなのだった。 写真じゃ全然伝わらないけど。