天気がいいのだが、昨日久しぶりに山登りをして疲れたので、今日は軽く近所を散歩。
白灯蛾(シロヒトリ)
灯りに飛んでくる蛾だから灯蛾。 それはいいのだが、灯蛾と書いてヒトリガと読むのはどうだろう。 「ヒガ」 でよさそうなものだが。 「トリ」 はどこから来たのか。
向島用水路の水車小屋では、水車を使って水力発電の実験中。
その実験がこれ。 実験装置から実験員まで、どれもこれもが廃品の再利用。 チープにも程があるだろうと思うのだが、このぐらいじゃないと成り立たないのかもしれないな。 実験も、実験そのものが目的な感じで、この発電による電力でなにかをしようってものでは無さそうだし。
しばらく様子を見ていたのだが、水車と車輪の位置決めがなかなか上手くいかない。 片方の車輪だけならちゃんと回るのだが、両方を回そうとすると駄目。 上手く回らない方を前にずらすと、今度は逆側が回らない。 まだまだ、安定した発電には程遠い状態だった。
蔓穂(ツルボ)と花潜(ハナムグリ)
花に潜り込む黄金虫だから花潜。 それはいい。 でも、蔓ではないのに蔓穂というのは何故? 本来は 「蔓」 じゃなくて 「連る」 だったとか?