あっちこっちチャンネルを変えながら、ぼんやり見ていたテレビ。
西武ライオンズの松坂が、日本テレビの女子アナウンサー柴田と結婚。 というニュースをNHKで見た。 最初に一瞬だけ柴田が映って、後はずっと松坂ばかりの映像だった。 こういった会見では、フレームに二人を収めて、向き合うときの照れた顔を見せたりするものだと思っていたのだが、そーゆーの一切無し。 コメントまで柴田のはカットしていて、何だか妙な感じだった。 商品名を言わないのがNHKの掟だが、民放のアナウンサーも商品名に準じた扱いなんだろうか。 そういう基準であれば、西武ライオンズの看板選手の方がより引っかかりそうなものだが。 その後、民放各局で同じニュースを見たのだが、そっちはどこも定番の見せ方だった。
新潟の地震。 自動車ごと生き埋めになった家族の救出劇。 救出に当たっているオレンジ色の人たちは、ハイパーレスキュー隊というんだそうだ。 ハイパーって。 本気かな。 本気なんだろうな。 大学生の頃、微妙にダサいのが面白くて何にでもハイパーなんて付けたりしたもんだが。 それはいいとして、そのハイパーレスキュー隊が撮ったという映像が公開されたのを見た。 見ていて気になったのは、映像よりも音。 ずっとヘリコプターの音が聞こえていた。 音から判断するに、3機ぐらい。 取材のヘリだと思うのだが、あの音、救助活動の邪魔にならないんだろうか。 いつ崩れるかも判らない場所では、音も重要な判断材料だと思うのだが。
ドラえもん募金にもいろいろあるらしい。 前に見たの は300円だったが、テレビ朝日で呼びかけているの(電話番号:0990-53-5000)は100円だった。 ドラえもん募金ってのは、個別の募金窓口名ではなくて、電話して募金するシステムのことをいうのかもしれないな。
ハニーフラッシュ後のキューティーハニーのような、胸の谷間が見える衣装は、それはそれは俺を惹きつけるのだ。 しかし、誰が着ても良いってものでもないのだな。 ということを、NINTENDO DS のCMに出ている宇多田ヒカル(結婚後も宇多田でいいんだよな?)を見て思う。 あの真っ赤な衣装、少なくとも宇多田ヒカルが着る分には、胸に穴は要らない。 見るたびにそう思うのに、ボーとしているときにあのCMを見るとついあの穴に目が行ってしまい、直後に 「なぁんだ、こいつか」 と気がついて、ちょっと負けた気分になるのだった。 何に負けたのかは自分でもよく判らんが。 弱い自分?
イラクでまた日本人が捕まっているらしい。 政府関係者でもマスコミ関係者でもボランティアでもないらしい。 2日以内に自衛隊を引き上げないと、首を切られるらしい。 ただの旅行で行ったんだとすれば、いっそ首を切られて反面教師になってもらってもいいと思うが、ほんと、何しに行ったんだろう。 新しいスタイルの自殺かな。