牛久大仏を見てきた。 全高120mは世界1だそうだ。 確かに大きい。 単純に無駄に大きい。 全体に対して顔が大きく足が短いのだが、それはどの仏像も同じか。 バランスを逆にして積極的にパースを作ってやれば、巨大感をもっとうまく演出できるのではないかと思うのだがどうか。
足元まで接近。
正面入り口近くに、大仏の肩から上の模型が置いてある。 仏像がそもそも模型なわけだから、その模型と言うのもおかしな話だが、まあとにかく模型。 説明書きには、 「実際の大仏はこの1000倍以上の大きさ」 と書いてあるのだが、何を比べて1000倍と言っているのかは判らない。 体積だろうか。 とすれば、長さなら10倍か。
その模型の顔を正面から見てみた。 正直、あまり良い感じはしない顔だな。
参道の脇にある池の鯉。 人を見かけると、餌を貰えると思って、ものすごい勢いで寄って来る。 体の半分ぐらいしか水深がない浅瀬にもかかわらず、ばしゃばしゃ押し寄せてくる。 餌をやらなかったら俺が食われそうな雰囲気。 それでも餌はやらないけど。
摘まれることを前提にした花々。 一人10本までだったかな。
遠くから見ると大きさがよく判る。
ところでこの写真だが、帰りのバスから撮ったもの。 バスは結構揺れてたのだが、ほとんどぶれなかった。 凄いな、手ぶれ防止機能って。