1998 04 23

見えざる手

人は、全ての因果を把握できず、それ故に偶然という言葉がある。

かつて何かいいことがあった道を通るときの、また何かあるのではないかという期待。 偶然に頼る気持。 そんなものを踏みつけて歩いている。