1998 07 24

総理総裁

午前中の壮行会には90人以上いた小泉支持者だったのに、投票数は80ちょっと。 無記名投票ってのは、こーゆーことなのかね。

痛みを分かち合う。 自民党議員のほとんどが、そう言っている。 が、実際の所は、 分かち合わさせる だ。 つまり、分かち合うその振り分け先に、自分達が入っていないのだ。 俺が、小泉君がいいかなと思ったのは、 20年後には議員や役人の数を半分にする と、改善すべき対象に自分達を入れていることだ。 それが、20年先なんて間抜けな設定であっても、自分自身を対象としているかどうか判らなくても、だ。 けどまあ、なっちまったものはしょーがねぇ。 小渕君はせいぜい頑張れよ。

ああ、せっかくだから頑張り方を教えてあげよう。 これまでの慣例を破る必殺技で、 小泉君を総理大臣にする のだ。 総裁と総理は別だからさ。 けっこう適材適所の人事で、小渕君の人気が急上昇で、キャッチフレーズが 「人柄の小渕」 から 「決断の小渕」 になると思うが、どうだ?