フライパン一面に、白いぶつぶつが出来る。 これが、首筋から頬にかけてゾゾッとする気色の悪さ。 俺は、 「中途半端に小さいものがたくさん」 ってのに、ちょっとゾゾッと来るのだが、そんな人にとっては、そりゃもうたまらないものだ。 この気色悪さは、一度は体験してみる価値がある。 一度で十分だけど。
朝、高幡不動駅のベンチで、大学生ぐらいの男女が、ちゅってやってた。 いつもなら 「けっ!」 って思うところなのだが、今日は 「あぁそうか」 って感じしかしない。 そんなところに、弱っている自分を感じる。 そこそこに回復したつもりだったのだが、電車に乗ってる間にどんどん駄目になった。 会社について、すぐ休暇届を書いて、帰って寝た。 目が覚めたら、久しぶりの雨が降っていた。