1999 10 25

ゾンビ

一部のデータで出荷数量がおかしくなっているということで、神田で打ち合わせ。 データベースを追ってみると、どうやらこっちから返したデーターからおかしくなっているらしい。 川崎に行って調査。 原因はオペレーターの入力ミスだった。 入力ミスをしないようにブロックをかけることにして、川崎を引き上げたのが6時過ぎ。 月が綺麗だった。 手を伸ばすと掴めそうだ。

南武線は、信号故障で一時止まっていたらしいが、俺が帰る頃にはちゃんと動いていた。 川崎は始発駅なので俺は座れたが、その後どんどん混んできて、登戸まではぎゅうぎゅう詰めの満員状態。 俺の前にいたサラリーマン二人連れが、ゲームの話をしていた。

「バイオハザードってやったことありますか?」

「ゾンビのやつだろ? 娘が買ってきてたのをやったよ」

「どんなゲームなんですか?」

「とりあえずゾンビを殺すんだけど、結構怖くてはまるよ」

「バイオハザードって、どーゆー意味なんですかね」

「バイオはバイオだよな。 問題はハザードかぁ」

「ハザード…車のライトにありませんでしたっけ?」

「じゃあ、バイオのライトか」

「蛍みたいなもんですね」

「そういやゾンビの体がぼんやり光っていたな」

バイオハザードってのは、ぼんやり光ったゾンビを殺すゲームらしい。 なんか違うんじゃないかって気がするが、やったことがないのでよく判らない。 そもそも、既に死んでるのがゾンビだから、殺し様が無いと思うんだけどな。

それでちょっと 思いついたこと (IE限定で嫌な感じ)。