1999 12 03

おいおい

ボーナスの支給日だった。 手取りで45万ってのは、多いんだか少ないんだか。

いつものことだが、明細を渡す前に課長がいろいろ喋る。 「業績はまあまあだったけど、本社が赤字だから、関連会社としてはそんなに払えない」 のだそうだ。

これまたいつも思うことだが、そんなことはどうでもいいのだ。 何を聞いたって 「ああそうか」 と思うだけだし、説明に納得したかどうかで金額が変わるわけでもない。 だからもう無駄な儀式はやめて、さっさと明細を配れ。 ってゆーか、課長がいちいち手渡さなくても、給与明細みたいに庶務さんが配りゃいいのだ。 邪魔くせえ。

仕事をしていたら構内放送。 「本社でウイルスが大量発生しているので、本社とのメールの送受信を停止した」 とのこと。 なんだそりゃ。 もういいよって放送がかかったのが、夕方4時ぐらいだったろうか。

回覧が回ってきた。 苦情電話への対応について。 「お客様の身になって」 とかのありきたりな内容に、 「ふーん、でも何で今更こんなものを?」 とぱらぱらと読み流していたら、最後の方に書いてあった。 「電話は、録音されているということを頭に入れて」 だとさ。 なるほど、そーゆーことか。 ふっふーん。