例えば痴漢。 痴漢に遭って泣き寝入りすることは、痴漢からすれば 「こうすれば上手くいく」 という成功の学習体験でもある。 学習した痴漢は、以前よりも上手く、自信を持って、またやるだろう。 とすれば、次に被害にあった人に対する責任の一端が、泣き寝入りした先の被害者にもある。
なんてことを、被害者に向かっては、やっぱり言えないよなぁ。