2000 11 18

アイヤー

鉤型の金具を使ってドアの鍵を開けること、また、この手口による空き巣も総称してピッキングという。 その被害や対策について、昨日、テレビでやっていた。 「このタイプの鍵は、ピッキングの対象とされやすい、簡単に開けられる鍵です」 と見せていたものが、俺の家と同じような鍵。 あけるのが難しいタイプの鍵と並べられると、なるほど確かに簡単そうだ。 なんてことは置いといて、ちょっと気になったのは、出演していた解説者(?)の言ったこと。

ピッキングの逮捕者の8割が、不法滞在の中国人

中国人は、 逮捕者の8割 なんだよな。 ピッキングの犯人全体ではなくて。 番組を見ている分には、ピッキングの犯人逮捕率って、あんまり良くなさそうだった。 捕まってない奴もたくさんいるんだろう。 そんなの全部ひっくるめた犯人全体では、中国人の比率はどうなのか。

警察は、最も確率の高いところから捜査するだろう。 とすれば、これまでの逮捕例から、中国人を捜査のターゲットに据えることが多いのではないか。 これがまた、中国人の比率を高める循環となっているのではないか。

それが悪いってんじゃない。 そうやって、少なくとも中国人犯罪者が捕まるんだったら、どんどんやってくれりゃいいんだけどね。 ま、ちょっと気になったのだよ。

そうそう、ピッキング被害のあまりの多さに、町で自警団みたいなのを作って巡回しているところがあった。 当然、警察から、こんな人が怪しいなんて聴いていることだろう。 彼らの中では、 中国人を見たら泥棒と思え ぐらいのことにはなっているかもしれないな。