2001 01 05

明日のために

昨日は妹のところに行って、広島から送ってきたおせち料理を食べてきた。

正月のテレビは、暴走族ばっかり。 恒例の富士山初日の出暴走。 寒いのに、ご苦労なことだ。 せっかくだから、こいつらの有効利用を考えてみるのだが… 自衛隊の訓練に使う というのは、どうだろう。

まず、マスコミが積極的に煽るような報道をして、全国からこいつらを富士山に集結させる。 警察は、一般市民を規制して、富士山一帯から退去させる。 そして自衛隊。 パーキングエリアや道路で暴れている奴等は、都市制圧戦の訓練に使う。 森に逃げ込んだら、ゲリラ戦の訓練に。 作戦目標は、全員を捕虜として拘束すること。 麻酔弾使用。 当たり所が悪かったり不測の事故だったりでの、少々の犠牲は止むを得ないとする。 けっこういい訓練になるんじゃないかと思うのだが。

で、捕まえた奴らだが、 洗脳して警察官か自衛官にする のだ。 法に忠実で、決して不祥事を起こさない警察官。 死を恐れず、国民のために命を投げ出す自衛官。 立派な更生だ。

そして、こんどはこの新人自衛官が、また富士山にやってくる奴らをターゲットに訓練するのだ。 そこでは、

「動くな。 抵抗すれば撃つ」

「えっ… その声… 先輩?」

「腹這いになって手足を広げろ」

「先輩! 俺ですよ、わかんないの?」

「腹這いになって手足を広げろ」

「何言ってんですか! 俺…」

バキューン

なんて、先輩後輩が出会う運命のいたずらも。 PKO(ひょっとすると PKF?)も、こいつらだと、積極的に派遣する気になるんじゃないだろうか。 どう?