2001 03 17

昼は 波留子 さんと、下着カタログを貰うついでにランチ。 分倍河原駅前のケーキ屋さんで、ケーキ屋だと言うのに俺が注文したのはスパゲティ。 ずっと昔に、 「アメリカ人は不器用なのでフォークとスプーンを使うが、イタリア人はフォークだけで食べる」 と何かで読んだのを思い出して、フォークだけで喰ってみたら、やっぱりちょっと面倒だった。 それよりなにより、席についた最初の言葉が、 「なんか、頬の辺りにけっこう肉がついたんじゃない?」 は無いだろう。 そんなことだからもてないのだな、俺は。

あ、もてると言えば、

「少しはもてるようになりましたか?」

「いや、駄目みたい。 どうしたらもてるようになるんだろうね」

「彼女が出来ると、もてるようになるらしいですよ」

だそうだ。 それでは解決になりません。

夜はK-1。

シリル・アビディ VS グレート草津

「何故そこで打たないのか?」 と、日本人と外国人の試合を見るといつも苛々させられるのだが、この試合もそうだった。 明らかに相手がダメージを負っているのに、今ラッシュすれば倒せるかもしれないのに、何もしない。 というか、そもそも手を出さない。 出さないんじゃなくて出せないのかな。 いずれにしても、ガードを固めて隙を見て打つという戦法は、この階級だと難しいんじゃないだろうか。 相手が例えばマイク・ベルナルドやジェロム・レ・バンナだったら、ガードごとあっさり潰されそうな気がするな。

マイク・ベルナルド VS ジェロム・レ・バンナ

そのマイク・ベルナルドとジェロム・レ・バンナの試合。 バンナは、圧倒的なパンチ力で正面の相手には強いが、それだけだ。 ボクシングの技術はベルナルドの方がかなり上だろう。 もともとあまり蹴りを使わないバンナだが、今回は脚を怪我しているので、そっちは殆ど警戒しなくていい。 となれば、ベルナルドが油断しない限り、結果は決まったようなものなんだよな。

吉川ひなのは臍にピアスか。 セレス小林の試合を録っておいたビデオが見つからない。