2002 02 15

疲れた

そろそろ帰ろうかと思っていた6時過ぎ。 川崎から電話がかかってきた。 トラブル。 すぐに浜松町から川崎へ。 電車とバスを乗り継いで、現地に着いたのは7時過ぎ。 何とか対応して、俺の作業が終わったのが8時過ぎ。 現場の担当者は、それから本来の作業を開始。 彼らが帰れるのは、いったい何時になるんだろう。 もちろん俺もすぐに帰るのではなくて、ちゃんと動くかどうかしばらく様子を見る。 で、様子を見ていたら、そこの課長が、すっかり酔いの回った真っ赤な顔で現れた。 宴会帰りなんだろう。 手には一升瓶。 「おっ、渡邊さん、久し振り」 なんて言いながら、コップを取り出して酒を注ぐ。 そんなこんなで、そこを出たのが9時過ぎ。 家まで帰るのが面倒になって、横浜の妹のところに泊めてもらった。

トラブルの直接的な原因は、データベースのテーブルが一つ壊れていたこと。 テーブルが壊れて、一部のデータがアクセスできなくなっていた。 取れるだけのデータを取り出して、そのテーブルを再構築することで対応した。

そのトラブルと直接の関係は(たぶん)無いのだが、オラクルが起動していないことがたまにあるのだそうだ。 そっちの理由なら判る。 それはパソコンの能力が非力だからだ。 Pentium-MMX 256MHz 64M でウイルスバスターとオラクルを共存させようとすると、起動時の処理の負荷が高すぎて、どっちかが起動に失敗することがある。 せっかく安くなったんだから、いいパソコンを買えばいいのに。 設備に投資した以上に作業の効率が改善されて、決してマイナスにはならない。 という気がする。

家に帰らなかったために連絡がとれず、仕事とは違う方面に迷惑をかけてしまったのが、ちょっと心苦しい。