夕方の浜松町で、海を見ながら寄り添う二人。
ROBOT CARNIVAL を知っているだろうか。 ロボットをテーマにした9つの短編アニメーションを集めたものだ。
その中の一つに ニワトリ男と赤い首 という作品があった。
舞台は、建築中の高層ビルが立ち並ぶ街。 夜明け前の誰もが寝静まっている時間。 酔っ払って道で寝てしまったサラリーマンが目を覚ますと、小さな信号機から巨大なクレーンまで、いろんな機械達が勝手に動き回っている。 そんな話。
ちょっとえすえむちっくな想像をしてしまった自分をどうかと思う。
もう回らない。 もう走れない。