昨日の夜の無言電話
聖蹟桜ヶ丘の駅ビル。 ほとんどの店が閉店し、最後までやっているレストラン街と本屋もそろそろ閉店となる時間。 エレベーターを使わずに階段を下りていたら、踊り場にあった公衆電話が鳴った。 辺りには誰もいない。 受話器を取ってみたら、何も言わずに切れた。
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しばらく見ていたのだが、傍を人が通っても、車が通っても、目を覚ます気配は全く無い。 時々動くしっぽ。 微妙に笑ったような口元。 楽しい夢を見ているのだろう。
田んぼのあぜ道にたくさん咲いていた、小さい青い花。 オオイヌノフグリという名前で、明治に入ってきた帰化植物だそうだ。 ちなみに、フグリとは金玉袋のこと。 もうひとつちなみに、在来種はイヌノフグリ。 やはり外人はでかいらしい。
用水路の土手に咲いていた、いかにも外国の植物といった風情の、小さい青い釣鐘。