ブラジル−ドイツの決勝戦は、ロナウドの2ゴールでブラジルの勝利。 わずか3日前のことなのに、なんだかもう1ヶ月ぐらい前のことのような気がする。
サッカーの試合で現れた韓国のナショナリズムは、俺の目には過剰で醜いと映る。 けどまあ、あれが韓国の文化なのだろう。 それはそれとして、日本のテレビが韓国関連を取り扱う姿勢は、なかなか面白いものがあった。 フジテレビのとくダネ！では、解説者が韓国とのゲームでの誤審に言及しようとすると、CMだと言って強引にその話を打ち切ってしまったのだとか。 その場面を見たかったなぁ。
俺が見た中で印象に残っているのは、サンデープロジェクトでの田原総一郎。 「今、韓国では日本を、日本でも韓国を応援しようという雰囲気が盛り上がっています」 と話しているときに、コメンテーター（？）の一人が、 「韓国ではちょっと違うみたいですよ」 と口を挟もうとした。 すると田原君、 「韓国のことはどうでもいい！」 と、かなり強い調子で話を遮り、最後は 「とにかく韓国を応援しましょう。 さっきサンプロのスタッフにどこを応援するか聞いたら、みんな韓国を応援すると言っていました。 これですよ」 と、締めくくっていた。
怪我を押して出場したフランス代表のジダンが転んだ姿を、珍プレーとした番組があったらしい。 それをホスト国のテレビでやっちゃ駄目だろうと思うが、やるならやるで徹底するのもいいかもな。 パラリンピックなんかどうだろう。 なかなかやり甲斐があると思うのだが。
これまで浜松町で仕事をしていたのが、今月からは府中。 電車に乗っている時間が3分の1になった。 なのに、家に帰る時間はあまり変わらない。 やれやれだ。