2003 03 26

教育の成果

障碍者が電車に乗ってきた。 ホルモンバランスの異常だろうか。 頭は普通だが、体が極端に小さい。 3頭身ぐらい。 こういった人たちの年齢はよく判らないが、顔つきは、小学校の低学年といったところ。 父親らしい若い男が押す車椅子にちょこんと座って、楽しそうに笑っていた。

その車両に乗り合わせた人は、彼らを一度ちらりと見たあとは、もうほとんど見ようとしない。 じろじろ見ては悪いと思うからだ。 しかし、見たくない訳ではない。 だから、その親子が電車から降りた瞬間、皆が一斉にそっちを見た。 出口側に座っていた人はわざわざ振り返って、遠ざかる背中をずっと見ていた。

それとは何の関係も無いんだけど、これ。

でつ

暫くじーっと見ていると、スヌーピーに見えてくる。 どこで見つけたのかは忘れたが、こう書いてあるのを見つけたときは、ちょっと感動した。

これまた関係ないことだが、 「島国根性」 だとあまりいい感じはしないのが、 「島国魂」 というとちょっといい感じになるんだな。 英語にして 「アイランド・スピリッツ」 でも良し。 気が付いたときは、ちょっと嬉しかった。