2004 07 24

小日本鬼子だったかな

一瞬ゆっくりできたと思ったら、あっという間にまた忙しくなった。 世間がお休みの今日も俺は仕事。 思い起こせば、先週の土曜日も仕事。 生きる為に仕事をするはずが、今や仕事のために生きている状態。 ま、さすがに今日は早く帰ってきて、サッカーを見たんだけど。

で、そのサッカー。 今日はタイを相手に4-0と勝ったのだが、点差の割にはすっきりしない、むしろじれったい試合だった。 試合そのものよりも、会場に詰め掛けた中国人の反日感情の方が見応えがあったな。 ブーイングは、国歌の演奏を打ち消すところから始まり、試合終了の笛が鳴ってもまだ止まず。 無駄に元気。 さすがに何でも食う民族だけのことはある。

これだけ中国人がはっきりと示してくれているのに、実況や解説は、 「中国では東南アジアの国が人気がある」 だとか 「観客は弱い方の味方をしてしまうもの。 ブーイングを受けるのは、それだけ日本が強くなったから」 だとか、妙に気を使ったコメント。 前回のオマーンとの試合の時には、 「中国では中東の国が人気がある」 なんて言ってたし。 そういった、友好ムードを壊さないように無理に取り繕うコメントの方が、むしろ見ている側の気持ちを苛立たせるってことに気付いてほしいものだな。 「いやー嫌われてますね、はっはっは。 じゃあ今日は奴らがぐうの音も出なくなるぐらいに勝ちましょう」 ぐらいのことを言った方が、よほどすっきりするのだが。

しかしまぁ、こうした反日感情が、日本での中国人犯罪の増加の背景になっていると思うと、笑ってばかりもいられないか。 「日本人だから」 ってことが、奴等の犯罪行為への敷居を低くしてそうだもんなぁ…