2005 05 15

地震。 東京で暮らすようになって随分経ち、だいぶ慣れてきてはいるのだが、それでもやっぱり苦手。 今日も地震があって、俺の心も大揺れ。 物理的な震度は2ぐらいなんだけど、気持ち的には縄跳びで揺れる巨乳ぐらい。 って、今一つ怖さの伝わらない喩だな。 むしろ楽しそう。 そうそう、ゆさゆさもいいけど、ふるふる揺れる小振りなのも決して悪くないと思ってますよ。

雹。 カン…カン…カンカンカンカカカカカ…といきなり凄い音が始まって、慌てて窓を開けると、直径5mmぐらいの白いのが跳ね回っていた。 季節は少々早いかもしれないが、どうってことは無いただの気象現象。 しかし地震の直後だと、これも良くないことの前兆のような気がしたりしなかったりする。 窓から手を伸ばしてみたが、手に当たっても全然痛くない。 掌に乗ったのはあっと言う間に解けてしまった。

救急車。 通り過ぎるのかと思ったら、家の前でサイレンが止まってびっくり。 ベランダに出てみたら、向かいの診療所に救急隊員が入っていくところだった。 診療所では手に負えない病人だったのだろうか。 診療所の前が駐車場になっていて、そこにきっちり車が止まっていて、救急隊員は担架を運ぶのに苦労していたようだ。

缶カクテル(?)のソルティードッグが最近のお気に入り。 ブロッコリーを茹でてマヨネーズをかけたのを肴に呑んでて、ふと気になってマヨネーズの賞味期限を見たら2005-3-29だった。 大丈夫なんだろうか。 大丈夫なんだろう。 味は普通だし。 マヨネーズは条件によっては賞味期限後半年ぐらいは平気だって言ってたのは、トリビアの泉だったかな。

浮世絵風味

少なくとも俺のカメラでは、降る雨の線は写し出せないのだが、降るのが雹であれば、結構くっきり写るものなのだな。 教科書に載っていた浮世絵の雨のように。 北斎だか広重だかの。

雹

雹。 空から落ちてきた氷の粒。 今日のは、大きいもので直径7mmぐらい。 当たっても痛くない。