2006 07 12

また高岡

また高岡。 朝の6時半に家を出て、高岡到着は11時半ちょっと過ぎ。 午後1時から打ち合わせ。 のはずだったのが、高岡に着いたところで電話があった。

「今どこ?」

「ちょうど高岡に着いたところ。 改札にいますよ」

「そうかぁ… あのさぁ… 打ち合わせなんだけど、3時からに変更になったんだよね」

「はぁ?」

「担当の人がさぁ、別の打ち合わせがあったことに、今日になって気付いたんだってさ」

「またそれ? 最初から調べとけってパターン?」

「そうみたい。 まあ、何時ものことなんだけどさぁ」

もう一事が万事この調子。 やる気、一気に急降下。 って、最初から低空飛行なんだけどさ。

とりあえず食事をしようと、駅ビルを一回りしてみたのだが、これがもう寂れ切ってるんだね。 飲食店街のはずのフロアは、テナント募集の空きばかり。 やってる店は3軒ぐらいだったかな。 そのわずかな店も、昼時だってのに客の姿は無し。 店員らしいおばちゃんが、退屈そうに座ってテレビを見てた。 地方都市ってのは、どこもこんなもんなんだろうか。

結局、駅ビルを出て、向かいのビルで蕎麦を食べた。 こっちは、それなりに繁盛しているようだった。 店員の女の子がちょっと可愛かったな。

高岡駅

高岡駅南口。 住宅地の北口と違って、こっちはちょっと栄えている。

高岡城址公園

高岡城址公園は、石垣や堀から確かに城跡だと判断できるが、そこにある建物は神社ばかり。

高岡大仏の1

高岡大仏。 ちょっとおっさん臭い。

高岡大仏の2

高岡大仏のアップ。 おっさん臭さもアップ。 こんな顔のプロレスラーがいたような気がする。 後藤だったかな。 得意技は確かバックドロップ。

金の兎

富山市もそうだが、高岡市も、銅(?)像が多い。 県の方針だろうか。

金の女

体はいいのだが顔が…

寂れ風味

駅ビルの建物自体はそれなりに綺麗なのだが、そこにならぶ空き店舗のせいで、すっかり寂れた雰囲気になってしまっている。 「名店街」 となっている地下は、11区画にわずか3軒のみ営業中。 地方都市ってのは、どこもこんな感じなんだろうか。