2007 04 20

栗山千明

あまり目にしないが、たまに見かけるときはエキセントリック。 俺の中での栗山千明は、そんな感じ。 世間(の一部)の人たちもおよそ同じ意見らしいのだが、そこから、だからどうしたい(どうされたい)ってのは、人によって大きく違ってくるのだな。 以下、ネットで見つけた栗山千明。

この人になら蹴られてもいい。

ボコボコに殴られたい。

千明様のiPodを壊してしまって死を覚悟していたら、 「代わりがあるから許してあげる」 って言われて、額に油性マジックで『アイポッド』って書かれた挙句、首輪で繋がれて街中を引きずりまわされながら、乾電池を肛門にねじ込まれ 「歌え」 って言われたい。 うろ覚えのポーレシュカポーレ歌わされて、間違えるたびに 「不良品かしら」 って蹴られたい。

千明様に、寝ないで必死になってやった10分後に提出の課題を 「頑張ったね♪でもこうしたら泣いちゃう?」 って小悪魔的な笑顔を浮かべられながら、消去されたい。

正月明け、晴れ着姿の千秋様の前で 「明けましておめでとうごさいます」 と頭を下げた瞬間、華麗なフォームの踵落としを食らって、ピンヒールが頭頂部に深々と刺さる致命傷を負いたい。 そして立ち去る千秋様に 「一生の思い出にしろ!」 と吐き捨てられたい。

千明様とタクラマカン砂漠あたりで鬼ごっこしたい。 四方見渡す限りの土と砂で隠れるところがない。 あっという間に見つかって鬼になる俺。 ヘリコプターで飛び立つ千明様。

千明様のことを考えながら遠藤の嫁とセックスして遠藤にマジギレされたい。

iPodは凄いな。 それにしてもこいつら…

そして昼休み。

「…なんてことになってるんですよ、栗山千明」

「あー、俺、結構判るかも」

「え、そうなんですか?」

「うん。 俺も、栗山千明が上司だったらいいな。 毎日罵倒されながら仕事したい」

「はあ…」

意外に身近にまた一人。 俺は、罵倒されながら仕事するのは嫌だけどなぁ。 可愛い後輩から、 「もぉ、駄目じゃないですかぁ」 なんて言われるのは嫌いじゃないけど。

栗山千明になら、俺はむしろ、地味に意地悪してみたい。 彼女が使っているノートパソコンを、席を立った隙にNumLock状態にするとか。