リフォームの詳細を詰めて正式発注。 詳細と言っても、壁紙やカーペットをサンプルから選ぶだけなのだが。
壁紙は白。 真っ白だと汚れが目立ちそうなので、少しクリーム色がかった白にした。 オフィスによくある様な、微妙は凹凸があるやつ。 洋室も和室も同じ。 模様や凹凸が一切無いのが良かったのだが、最近はそーゆーのは殆ど無いんだそうだ。 「これなんか人気なんですよ」 と見せられたのは花柄だった。 即却下。
襖も白。 同じ白でも、こちらはかすかに灰青が入った感じ。 襖もやっぱり、模様が入ってないものが少ない。 と言うか、無い。 ただこちらは、和風なのか年寄り向けなのか、落ち着いた柄が多いのだが。 その中で最も無地無紋に近いものを選んだ。 消去法で選んだ一品だが、これは逆に淡い文様がいい感じだったりする。
カーペットはグレー。 これまたオフィスでよくある様なやつ。 最初は洋室の一つをフローリングにしようかと思っていたのだが、高いのと工期がぎりぎりなのとで止めた。 カーペットのカットは内装業者でできるが、フローリングのカットは大工じゃないとできないんだそうだ。
畳。 いくつかサンプルを見たのだが、正直言って違いが判らない。 一番安いのも、その5倍ぐらいするのも、俺からすればただの畳。 ということで、基準を見た目から丈夫さにシフト。 芯線が麻の2本組みってやつにした。
水周りの床はクリーム色。 汚れにくく、掃除がしやすく、濡れていても滑らない。 後は何だったかな。 思いつくことを思いつくままに言ってみたのだが、そういったことは基本的にクリアしているらしい。 なので、選ぶ基準は色と柄。 汚れが目立たないような色にしてみた。
その他、網戸の張替えやクリーニングなどを決めて、合計およそ90万円。
ちなみに、不動産屋経由で出してきた当初の見積もりが、一番低いグレードのものばかりで構成して、およそ80万円だった。 一番低いグレードで構成するのは、高いリフォーム代を提示すると買うのを止めてしまうかもしれないと考えるからか。
リフォームの完了予定は18日。