2007 09 26

一段落

月曜日は不燃ゴミ。 火曜日は可燃ゴミ。 引越しで出た大量のゴミを、決められた日の前日の夜に前のアパートに行って、せっせと運び出す日々。

水曜日は資源ゴミ。 ということで、昨日の夜に前のアパートに行ったら、ドアノブに大きなロックが掛けてあった。 セキュリティ会社のロゴが付いた、ダイアルを回して数字を合わせるタイプのやつ。 実際にロックが有効になっているのかどうかを試そうかとも思ったが、それでセキュリティ会社に連絡が行ったりしたら面倒だと思い直して、何もせずに帰ってきた。 引渡しの日までは、俺に断り無くこんなもの付けられないんじゃないのか?

そして今日が引渡しの日。 ゴミを捨てなきゃいけないので、早目に来るようにと不動産屋に連絡して、俺も自転車で急ぐ。 ぎりぎりで資源ゴミの回収に間に合ったが、雑誌に付いていたCDやDVDを外し忘れていたために、その場で慌てて分別する羽目になった。 ゴミ運びは不動産屋に、分別はゴミの収集員と大家にも手伝って貰ったりして、流石にちょっと申し訳無い気分。

ゴミ出しが終わって、ほっと一息ついて、さあ引渡しというところで 「実は、お詫びしなきゃいけないことがあるんですよ」 と不動産屋。

「鍵のことですか?」

「鍵はただ掛けてあるだけなんですけど、部屋の中のことで」

「中?」

「はい、もう業者が入っちゃってるんですよね」

「はぁ? 今日引渡しってことは、今日鍵を返すまでは俺の権利下ですよね?」

「その通りです。 すみません、ちょっと手違いがあって」

何の手違いかは知らないが、リフォーム業者が既に入って、畳を取り替えたり壁の塗りなおしに着手したりしているのだと言う。 言われて見れば、確かに台所の壁が綺麗になっている。 襖を開けると、畳が一箇所に積み上げられている状態。 明日の予定の粗大ゴミと、今日持って帰ろうと思っていた荷物が、一纏めにして横に置いてあった。 今日持って帰ろうと思っていた荷物の中に、以前無くしたと思っていたのが見つかったMDがあったのだが、これがまた無くなっていた。

引渡しの前に壁を塗りなおされたら、塗り直しが本当に必要だったかどうかの判定も合意もできないだろう。 それで既に塗った分の料金を請求されるのは納得できない。 それに、MDが無くなってるぞ。 と、当然の文句を言う俺。 平謝りの不動産屋と大家。 結局、台所の壁を既に塗った分については請求しない、MDは再度探してみるし内装業者にも問い合わせてみる、ということになった。 MDは、プレーヤーを捨てちゃったから、正直もう無くてもいいんだけどね。

一日早いけど粗大ごみを出して、鍵を返して、引渡しはおしまい。 無駄に疲れた。

新居はまだ微妙に片付いていないけど、それはおいおい何とかなるだろう。 引越しを機に、荷物を半分ぐらいに減らしたし。

そして明日から仕事再開。 まるまる一週間放置していたから、どうなっているのか気になるところ。 大丈夫かな。 まあ、大した問題は無いと思うのだが。