2007 11 07

弾む…

女子バレー。

バレーの試合って、ハイタッチが多過ぎないか? 点を取って喜びのハイタッチ。 点を取られて気にするなのハイタッチ。 選手交代でよろしくのハイタッチ。 タイムが明けてさあ頑張ろうのハイタッチ。 1セットにつき最低でも27回やっているのだ。

やりたくてやってるのか?

やりたくない、とまでは言わないが、やる意味が無いぐらいのことは、あの場にいる選手の多くが思っているのではないだろうか。 でも、そう思っている誰もが、 「他の皆が積極的にやっている中で、自分だけが反対すると、輪の中に入れてもらえなくなる」 と恐れて、もう止めようと言い出せないでいるのではないか。

と、見るたびに思うことをまた今回も思いながら見ていたイタリア戦だが、あることに気付いてから、そんなの全くどうでもよくなった。

イタリアの選手が全員ノーブラ

美人揃いと評判のイタリアの選手が、全員ノーブラなのだ。 いい年をしてそんなことが気になるのもどうかと思うが、気になるものはしょうがない。 レシーブ,トス,スパイクでぷるるん。 あまり大きくは無いのだが、それもまた良し。 ああっ!そんな、スライディングなんて…なんて余計な心配したりしながら見ているうちに、悔しそうな表情とセットで見る方がより萌えることに気付く俺。 汗をかけば透けるかも!なんてことにも気付いてしまう俺。 そして燃え上がる、ちょっと違う愛国心。

頑張れ日本!

勝てないまでも、フルセット粘ってくれ。 なんて、ある意味とてもピュアなハートで応援していたのだが、あっさり負けてしまったのだった。