リスーピア
リスーピアに行ってきた。
理数系の楽園でリスーピアらしい。 「理数系」 と言うよりは、ちょっと古いイメージだが 「科学」 と言った方がしっくり来る気がする。 そうした諸々に対して子供が興味を持つように仕向けるための、体感型アトラクションスペース。 それがリスーピア。
体感型アトラクションってのは、ちょっと大袈裟な表現かもしれないな。 でも、でんじろう先生より金がかかっているのは確か。
そーゆー趣旨のところなので、アトラクションは基本的に子供向け。 でも、大人も結構楽しめる。 一応理系の俺なので、今更不思議と驚くようなものはあまり無いのだが、そうした不思議が巧く組み込まれたものを体感するのは、これがなかなか楽しいのだ。
ああ、でも、一人で行ってたら楽しさ半減だったろう。 一緒に行ってくれたお嬢さんに感謝。
個人的に最もお勧めなのは、有料スペースに有った磁流体の展示。 これは何度見ても不思議。
結構な時間をそこで過ごして、外に出たのは閉館時間の直前。 すっかり日が落ちた台場は、台風並みの強風が吹き荒れていた。 寒い。 歩きにくい。 外を歩いている誰もが T.M.Revolution 状態。 って、この例えもいい加減古いけど、本当にそんな状態だった。 やたら強い風には参ったが、風に揺れる電飾は良い感じだったな。
家に帰ってテレビをつけたら、 「今日は木枯らしが…」 なんて言っていた。 いよいよ冬も本番か。