大麻。
法律上の罪となるのは所持や栽培であって、吸うのは問題無いんだね。 その所持や栽培に対しても、合法化を求める運動があるんだとか。
合法化を求める側の根拠は、毒性・依存性の低さ。
こうした主張は、他のいろんな主張と同様、都合のいい実験結果を継ぎ合わせた結果なのかもしれない。 しかし、少なくとも煙草や酒よりははるかに安全なものらしい。 少量の所持なら合法という国があるのも、こうした主張を裏付けるものだろう。
ロシアも、少量なら合法としている国の一つ。
若ノ鵬が大麻所持で逮捕されたのも、ロシア出身であるが故のことかもしれない。 「日本では大麻所持は違法だけど、ロシアなら合法なんだし、見つかっても大した罪にはならないだろう」 なんて認識が、財布なんかに大麻を入れて持ち歩くという危機管理意識の低さに繋がっていたのではないか。
ま、仮にそうだったとしても、若ノ鵬に同情したりはしないんだけどさ。