2009 11 01

空の模様

秋の気配は夜からやってくる。 辺り一面の虫の声から。 と、一瞬思って、すぐに否定。 昼となく夜となく鳴いているのだが、昼は人の生活の音が虫の音を圧倒しているから気付かないのだな。

太陽

雲の端にうっすらと透けて見える太陽。 雲に見え隠れする満月を見上げるときのような、ある種の高揚感(?)が無いのは、太陽がいつだって丸いものだと認識しているからだろうか。

街灯

夜には奇麗な街灯も、昼は虫の屍と埃で汚い。 でも、後光が差した状態だと、なんとなく風情があるように見えたりもする。