2009 12 08

児童ポルノ対策

子供が被害を受けているからということで議論されていたはずが、いつのまにかロリアニメやロリ漫画までが規制の対象になっている、児童ポルノ禁止法案。 その制作において直接の被害者が存在しないにも関わらず規制の対象となるのは、これを見ることで児童を対象とする犯罪が増える可能性があるからって理屈らしい。

ま、実際は理屈云々ではなくて、単に嫌いってことなんだろう。 いわゆる女性団体の方々が。 相手がロリコンなら非難しやすいし。 法律を作るなら、まずは実際に禁止されている国と日本とで犯罪の発生率を比べて、禁止に効果があるかどうかの検討があってもよさそうなものだが、そーゆーのは一切無いからね。

と、文句を言ってばかりなのもどうかと思うので、ちょっと考えてみた。

大切なのは、本来の目的を見失わないこと。 その 「本来の目的」 を

と定義して、じゃあどうすればこれを無くせるか、だが、 全員が裸で生活 すればいいのだな。 日本裸族化。 いや、世界裸族化。 日中はもうどっちを向いても裸ばかり。 男も女も、揺り籠から墓場まで、全て裸。 冬は寒いから服を着るのはしかたないが、その服は全て透明。 ここまですれば、児童ポルノはもちろん、ポルノ全体に価値がなくなるだろう。 あれは、普段見れないから気になるのであって、日常になったら価値激減なのだ。 ポルノは、人が服を着ることで生まれたのだから、ポルノを殺すには服を脱げばいいのだな。

実際、というには私事で恐縮ですが、そして今一つ根拠としては弱いですが、全裸運動会なんてもの10分も見たらうんざりしました。 ごめんなさい。

けどまあ、そうなったらそうなったで、今度は逆に 「児童着衣」 なんて密かに流通するのかもしれないな。 着衣萌えとか。 児童じゃないところでも着衣。 そして裸エプロンとか、今とは全く逆のベクトルで、男の夢のまま。

しかし、実際に全裸生活になったとしたら、どこにエロを感じるんだろうか。 内臓? 鼻毛? ちらちら見えるってことで、白い歯とか? それとも、遠い昔に捨てたはずの発情期を取り戻すのか。 この辺り、アマゾンの奥地に今でもいるらしいリアル裸族がどうなっているのか、ちょっと興味があるな。