2010 06 11

ピンキリ

アグネス・チャンの胡散臭さが鼻を突く日本ユニセフ協会。 その日本ユニセフ協会大阪支部理事の夫が、16才の少女に対する淫行で書類送検されたんだそうだ。 産經新聞によると

16歳の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁が東京都青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで、大手引っ越し会社アートコーポレーションの寺田寿男会長(64)=大阪市=を書類送検していたことが、2日、同庁への取材で分かった。 寺田会長は 「申し訳ありません」 と容疑を認めているという。

送検容疑は昨年8月27日、東京都港区のマンションで、知人から紹介された私立高校2年で16歳だった女子生徒に、性交に類似するわいせつな行為をした疑い。

警視庁少年育成課によると、寺田会長は 「昨年7月に芸能プロダクション社長から『会長の力で(女子生徒を)芸能界入りさせてほしい』と頼まれ、女子生徒を紹介された」 と話している。 寺田会長は事件当日に携帯電話で 「遊びに来なさい」 と女子生徒を呼び出し、わいせつ行為に及んだ。 その後、小遣いとして女子生徒に3万円を手渡したという。

また同課と麻布署は、同じ女子生徒と性行為をしたとして、児童福祉法違反(淫行)容疑で、芸能プロ元代表山口公義容疑者(50)=東京都世田谷区=を逮捕した。 容疑を否認しているという。

女子生徒は山口容疑者の芸能プロに所属。 捜査関係者によると、寺田会長は山口容疑者から 「女子生徒に淫行した」 と迫られたため示談金名目で現金を支払い、その後、山口容疑者らを恐喝容疑で刑事告訴したという。

夫の罪は夫の罪であって、これをもって日本ユニセフ協会大阪支部理事を責めることは出来ない。 でも、よりによって日本ユニセフ幹部の夫とはね。 こうしたニュースを見ると、大阪支部理事の人が日本ユニセフの活動に身を投じた動機まで邪推してしまう。 夫が若い子に夢中だから? なんて。

日本ユニセフが信頼性アップのために擬態しようとしている国連のユニセフだが、こっちはこっちで問題を起こした過去があったりする。

UNICEFのベルギー委員会の所長であったジョス・ベルビークは特権と信用のある地位を利用して、 「猥褻行為並びに子供を使った乱交を扇動した」 罪で逮捕された。 その後、彼は有罪となり執行猶予二年が言い渡された。 しかし上告の後、この判決は証拠不十分で破棄された。 もう一人の職員は10年の判決が言い渡されたが、この判決は支持された。 警察は委員会の事務所のある建物の地下室に作られた秘密の写真スタジオを発見した。 スタジオは子供のポルノ写真を撮影するのに使われていた。 子供の多くは第三世界から連れてこられたのである。 1000枚以上の写真が、ヨーロッパ15カ国の金持ちの顧客400名の郵送リストと共に押収された。 リストはUNICEFのコンピューターに記録、保存されていた。 コンピューターは性行可能なティーンエイジャーのカタログのためにも使われていた。

1987年のことだそうだ。 ポルノや売春の斡旋の利益が子供に還元されて貧困から脱出したってことは、まあ、無いよなぁ。 子供のほとんどが第三世界からと聞いて、入手難なヨーロッパの少女の代わりの粗悪品扱いだったんだろうと想像してしまうのは、俺も偏見に塗れているからか。

ユニセフ職員やその家族が問題のある人ばかりではないように、ロリコンにも良いのと悪いのがいる。 良いのは、例えばこんなの。

眞子様を守って死にたい。

眞子様 「なぜです! おまえはわたくしを一生護ってくれると言ったではないですか!」

俺 「もったいない… お洋服が汚れますよ…」

眞子様 「かまいません! ああ、血が止まらない… どうしよう…」

俺 「最後に… 眞子様の笑顔が見とうございます…」

眞子様 「そんな物いくらでも見せてあげます、あげますから… 死なないで…」

という展開を。

まあ、馬鹿なんだけどね。 ロリで馬鹿という二重苦なんだけど、こいつはきっと無害だし、なにより面白い。 眞子様も、こんな妄想なら嫌とは言わないだろう。 うん、言い過ぎた。 どう考えても嫌だよな、やっぱ。