2010 07 29

せめて命で償いを

昨日だったか、久しぶりに死刑が執行された。 千葉法相は、実は選挙の前に執行にサインしていて、今回の執行には自身が立ち会ったのだそうだ。 法相としての責任を果たすとか何とか。 だったら自分の手で執行すればよさそうなものだが、まあ、そこまで求めるのは酷な話か。

「判決が出てから6ヶ月以内に執行するはずの死刑を執行せず、税金をつぎ込んで生かしておく理由は何ですか? 今回、2人の死刑を執行しましたが、何故2人なのですか? 100人では駄目なんですか?」

と、突っ込め蓮舫。

で、千葉法相だが、その後の記者会見で、死刑に対する勉強会の発足や死刑執行(刑場のみ?)の公開などを言い出したのだそうだ。 今回の執行は、そうした運動を盛り上げるためのアトラクションだったってことだろうか。 保身も兼ねての。

ま、それはどっちでもいいんだが、実際に死刑を公開したらどうなるだろう。 犯罪抑止にはプラスになるような気がするな。 死刑廃止論議は、あんまり盛り上がらないんじゃないかな。 そっちじゃなくて、死刑囚からの臓器摘出とかで議論が盛り上がりそうな気がするな。 その結果、死刑の方法が首吊りから臓器摘出になったりして。 いや、それは無いか。

折角だから、直接に死刑を執行することも無く、執行しないからといって税金がそうかかるでもない方法を教えてやろう。

島流し

小笠原諸島のさらに南とか、適当な無人島を見繕って、死刑囚は全員そこに送り込む。 島から逃げようとすれば即死刑執行だが、島の中にいる分には何をしてもよい。 ただし自給自足。 どう?

同じ死刑囚でも凶悪な者には、政治的に微妙な島に送り込むのもいいかもしれないな。 竹島とか魚釣島とか。 うん、どうせ生かしておくなら、こっちの方が役に立つかもしれないな。 どうよ?