2010 09 16

何が悪いのか

小学3年生の算数の授業で、割り算の例題として出された問題。

子どもが18人います。 1日に3人ずつ殺します。 何日で殺せるでしょう。

この問題が問題になり、先生は厳重注意となったそうだ。 この先生、クラスの担任だったのだが、これも解任される方針だとか。

「死ぬ」 とか 「殺す」 とか、娯楽でドラマにするのは許せても、算数のネタにするのは駄目なのか。 結局のところ、何を言ったかじゃなくて、誰が言ったかで非難されてるだけなんじゃないのかね。

ま、教師も馬鹿なのは確かだけど。 似たような事件は何度も起きてるのに、どうして学習しないかね。

学習と言えば、日に3人殺したら何日で全滅かなんて、問題が甘すぎるだろう。 もっと考える余地のあるものにすればいいのに。

無人島に子供ばかり18人が流れ着きました。

食べ物が無いので、じゃんけんで負けた人を殺して食べることにしました。 一人殺すと、10人日分の食料となります。 食べ尽くしたら、またじゃんけんして次の人を殺します。

さて、島にいる最後の一人が死ぬのは、漂着してから何日後でしょう。

ただし、死ぬのは、食べるものが無くなった翌日とします。 島の気候が良くて、肉が腐ることはありません。 魚を釣れば? とか気付きません。 病気は無いし自殺もしません。 皆、死ぬまでは元気に生きてます。 でも、じゃんけんで負けたら素直に死にます。 助けは来ません。

なんてどう?