2011 03 17

同情するなら…

電池があったと妹から連絡が。 広島の友達に探してもらったところ、何個か入手することができたのだそうだ。 これで、少なくとも魚達のエアレーションの心配は無くなった。 よかった。

しかし、計画停電が始まってから数日経つが、この地域はまだ一度も停電が実施されていないんだよね。 駅に近いから送電を優先されているんだろうか。 会社は何度か停電になっているのだが。

さて、原発だが、多分下請けだろう現場職員が作業を進める一方で、保安院の監視職員は全員逃げてるんだよね。 こうならないために監視するのが仕事で、なってしまったらもう監視の必要なんて無いってことか?

原発がこの調子なもんで、トラックやタンクローリーの運転手が、被爆を恐れてなかなか被災地に入りたがらないらしい。 まあ、そりゃしょうがないよな。 ということで、民主党は緊急特例として普通免許でも許可があればタンクローリーを運転できるようにし、暇になった保安院の職員に運転させればいいのではないか。 民主党議員でもいいぞ。 選挙の時に自転車で走るよりも、今ここでタンクローリーを運転して行った方が余程売名になるだろう。 タンクに個人の名前を書くぐらいは許してやるからさ。

電気を使う方では、プロ野球セリーグが、開幕を3月25日にするかどうかで、球団と選手会とが対立しているらしい。 巨人のオーナーは、 今こそ野球で被災地の人に勇気を なんて言ってるが、被災者が欲しいのは勇気よりも物質的な支援だろう。 開幕からの数試合を中止して、そこでかかるはずだった費用を募金する方が、余程被災者のためになるのではないか。 選手は選手で、ボランティアで瓦礫の撤去を手伝うとか。 あと、東京ドームみたいに気密性があるドーム球場なら、避難所代わりに使えるんじゃないのかな。 被災者をどう運ぶかって問題はあるけど、運べたなら、今よりはかなり快適になるだろう。

ところで、物流は回復しているのかな。 さっき、Apple から、商品出荷のお知らせメールが届いたのだが。