紫陽花祭り
ちまちまと準備していたサイト移転も一段落ついた。 CGI を perl から ruby に書き換えるのは、意外に楽な作業だった。 まあ、こうした苦労は実は苦労じゃないんだが、それはそれとして。
ruby は、後発だけあって perl よりは書きやすい。 何をするにしても余計な手間が要らないのは、perl のような後付けのオブジェクト指向じゃないからか。
そうそう、余計な手間と言えば、perl に初めて触れた頃は、$ や @ や % が邪魔だったものだが、慣れてくると逆に、これが無いと寂しいんだよな。 寂しいというか、このマークがついていると変数の種類がすぐに判るので、無いと微妙に不安だったりする。 まあ、そのマークも、リファレンスになってしまえば同じなんだけど。
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そろそろ頃合いだろうと、紫陽花を見に高幡不動へ行ったのだが、まだちょっと早かったようだ。 三分咲きといったところ。
ホワイトバランスに蛍光灯というのがあるのだが、今まで一度も使ったことが無い。 この先も、きっと一生使わない気がする。 で、せっかくそんな気がしたのだからと、蛍光灯を選択して撮ってみた。
予想外に青くなった。
山紫陽花は、もうすっかり色付いていた。
今更のように気付いたのだが、紅く色付くのは表だけなんだね。 裏は白いまま。
こちらは八重柏葉紫陽花。 さっきまで降っていた雨に濡れて、花も葉も重くなっているらしい。 晴れた日の姿とは全然違う土下座状態だった。