2012 01 04

速さが足りない

デジカメからSDカードを取り出して、MacBookのスロットに差し込む。 これでデスクトップにSDカードのアイコンが出てくるはずなのだが、たまに出てこない時がある。 今日もそうだった。

ちゃんと認識することもあるので、まず疑うのは接触不良。 汚れているとか、差し込みが甘いとか。 ということで、一旦抜いて接触部を掃除して、ゆっくり強めに差し込んだのだが、やはり認識しない。 何度繰り返しても同じ。

もう壊れたのか? と軽く鬱になりながらネットを検索してみたら、Appleのサポートでこんなものを見つけた。

カードをスロットに挿入したのですがマウントされません。 どうすればよいのでしょうか?

カードをいったん取り出し、もう一度挿入し直してください。 SD カードの差し込み方が遅すぎると正しくマウントされない場合があります。

回答にある通り、一旦抜いて気持ち速目に差し込んだら、今度はちゃんと認識されたのだった。 まあ、解決してよかったのは確かなのだが、何だろう、この敗北感。 こんなところで 「速さが足りない!」 と言われるとは思わなかったよ。

ところで、このQ&Aが他の国でも掲示されているのかは気になる所だな。 丁寧なあまりに認識されないって、何となく日本人に多そうなんだけど。 アメリカンは逆に、奴ら的には丁寧にやったつもりで、すぐに壊してしまいそうなイメージ。

アメリカン丁寧と言えば、確かターミネーターの中で、取り扱い注意と言っていた爆弾(だったかな?)を袋に乱暴に詰めるシーンがあった。 一緒にみていた友人が、 「こんなことしよったら、絶対に爆発するけーの」 と言ってたんだよな。 あいつは元気でやっているのかな。

逆に Windows7 のスクリーンセーバーはとてもセンシティブ。 マウスがちょっとでも動くともう駄目。 と言うか、光学式マウスを接続したままだと、スクリーンセーバーに移行すらしない。 つまり 「遊び」 に対する認識が甘いのだ。 って、これはセンシティブというより、作りが荒っぽい結果なのか。

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宗印寺の1

信者にはきっとありがたい仏像なんだろうが、こうして並んでいると、

「冷蔵庫のプリンを食べたのは誰ですか?」

「こいつです」

「こいつです」

「えっ?」

みたいに見えてしまうよな。

宗印寺の2

アクセサリーを着けていたり、ショールを掛けていたりするのが、見る度に違っている。 いや、俺が見るのは数年置きな訳だし、むしろ変わっていない方が不自然なのか。 実際どうなんだろう。 それぞれの石仏(水子?)が誰のって決まってて、そいつらが定期的に参りにきてるのか。 寺の人が手の届く範囲で適当にローテーションしているのか。

ま、どっちでもいいか。