午前中は休日出勤で、いつもならバスで帰るところを歩いて帰った。 散歩にちょうどいい天気だったから。 で、市役所の方をまわって新撰組祭りを見て行くか、真っ直ぐ帰るか、迷いながら歩いてたのだが。
市役所付近まで来たところで、そっち方面から来る人の流れに遭遇。 いかにも家に帰りますという風情。 午前は高幡で午後から市役所前と聞いていたのだが、もう終わったのか。 そもそも午後から市役所前というのが間違っていたのか。 ま、ついでに寄ることさえ迷っていた程度なので、特にがっかりすることもなくそのまま家に帰ったのだった。
家に帰って、ニュースを見て驚いた。
13日午前10時25分頃、「ひの新選組まつり」の会場となっていた東京都日野市の「ひの煉瓦ホール」（市民会館）に、男の声で「会館を爆発させる」と電話があり、職員が日野署に通報した。
終わったんじゃなくて、爆破予告で中止だった。
しかし、こんな郊外の小さなイベントに爆破予告とはね。 実際に爆破した時の費用対効果がまるで見合わないあたり、犯人はきっと愉快犯だろうが、本気だったらどうなんだろう。 動機は恨み？ 新選組に恨みを持つ者といえば、維新派とか尊王攘夷派とか？ あとは坂本龍馬の大ファンとか？