2013 09 18

秋の空

雲

朝起きて窓の外を見ると、横に長く伸びた雲があった。 東西方向に、見える範囲の端から端まで。 飛行機雲のように丸く広がるのではなく、もっと平べったい、物凄く長い一反木綿って感じ。 長い一反ってのも変だな。 百反木綿? 固有名詞だから一反でもいいのかな。 まあとにかく、やたら長い雲がかかっていた。

風がほとんど無かったので、空気がこの雲の辺りで奇麗に安定して重なっていたんだろう。

雲と言えば雨。

という訳で、雨の… これはポエムなのか?

雨ってゅうのゎ。。

9割以上が水分。。。

そしてきゅうりも、9割以上が水分。。。

そぅ。。これゎもぅ。。。

雨=きゅうりってゅうコト。。。

空から降る一億のきゅうり。。。

もぅマヂ無理。。。

浅漬けにしょ。。。。

思わず笑ってしまった後で 「何でこんなもので…」 と負けた気分を味わうことがあるのだが、これがまさにそう。 これ書いた奴って、きっとすんごい馬鹿なのだが、しかしキラリと光る馬鹿なのだ。

ちなみに胡瓜はだいたい95%程度が水分。 海月は、種類によるが95〜98%が水分。 人は60%ぐらいが水分。 まあ、何と言うか、地球上の生き物ってだいたい水なんだよな。 残りの水じゃない部分で、全然違ってしまうんだけど。

99%の努力と1%の才能って自慢話を、だから努力が大切なんだって方向に捉える人がたまにいるのだが、そういった人はこのポエムモドキに何を思うんだろう。 その手の人にとって、胡瓜は雨だし、水はいつか気合いで海月になったりするのだろうか。 それとも、努力で埋められる才能の違いは1%までで、5%なんてもう絶望的な断絶なんだろうか。