2013 11 13

介護保険の面談の2

前回は包括支援センターだが、今回は市役所の担当と面談。 前回は二人で来たが、今回は一人だったな。

話す内容は、基本的に前回と同じ。 経緯、症状、生活の様子、困っていることなど。 CT検査をして、その結果待ちであることも。

担当者の感想も、前回とほぼ同じ。 チェックシートに何かチェックしながら話を進めていたのだが、一通り終わってそのシートを見返し、 「要介護の1ぐらいだと思います」 と言っていた。

この面談の結果で要介護度が判定される。 チェックシートを基に機械的に1次判定が、その後に諸々の事情を考慮して2次判定が行われるとのこと。 判定結果はだいたい3週間後に郵送されてくるのだそうだ。

World Diabetes Eve

ベランダから外を見たら、高幡不動の五重塔の灯籠が青くなっていた。 世界糖尿病デーのアピールだ。 せっかく近所なので見に行ってみた。

世界糖尿病デー

家から見えるのは五重の塔だけだが、行って見れば境内のあらゆる灯りが青色になっていた。 考えてみれば、光源が蝋燭じゃなくて電灯だからこそできることなんだよな。 この日のためにわざわざ全部の灯籠や提灯を切り替えるのは大変だし、始めから色が変えられるようになっているのかな。

世界糖尿病デーが何なのか知らないし、大して興味が無いので調べてもいなかった。 高幡不動の灯籠が青くなっていたら、その間のいつかに糖尿病をアピールする日があるという認識。 でもせっかくアピールしているのだからと、ちょっと調べてみた。

World Diabetes Day Committee in Japan によると、世界糖尿病デーとは

拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年12月20日、国連は国連総会義で、IDFが要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決しました。 同時に、従来、国際糖尿病連合(IDF)ならびに世界保健機関(WHO)が定めていた11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました。 IDFは決議に先駆け、”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズと、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を使用したシンボルマークを採用。 全世界での糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。

だそうだ。 世界糖尿病デーは明日。 今日はイブ。 この日の前後は、高幡不動だけではなく全国各地でも照明を青に変えているらしい。

しかし、青が国連を表しているとは思わなかったな。 言われてみれば確かに、国連のマークは青で描いてあったけどさ。

ところで、上記サイトで世界糖尿病デーを説明する中に 「日本国内での脅威」 という項目があって、その中にこんな文章がある。

2006年に実施された糖尿病実態調査によると、日本には約820万の「糖尿病が強く疑われる人」が存在します。 さらに、「糖尿病の可能性を否定できない人」も約1,050万人おり、合計で総人口の10%を超える約1,870万人の糖尿病患者がいると推定されています。

すごく細かいことなんだけど、この中の数字の表記が気になるんだよね。 数字は基本半角なのに、カンマの前の1だけは全角。 単なる入力ミスなんだろうけど、どうしてこんなミスをするんだろう。 全部全角で入力して変換してると、こんなことにはならないと思うのだが。