2014 05 21

平均値が最大値で最小値

仕事の帰りは、日野駅近くのおおたで買い物をしてからバスに乗って南平で降りるか、高幡不動まで行って京王ストアで買い物して歩いて帰るかの二択。

この京王ストアでたまにレジにいる店員が可愛い。 その娘がいるからといってレジを選んだりはせず、空いてるところにいくのだが、精算を待っている間に何となくその娘を眺めていたりする。

可愛いと言い切っているが、その娘はいつも大きなマスクをしているんだよな。 大抵の場合、マスクをしているとより可愛く見えるので、現状を厳密に言うなら推定可愛いといったところか。

マスクをしていることで可愛さ或いは美しさがプラスされるのは、見えないところを理想で補おうとするからだろうか。 いや、いつだって理想型で補ったりはしないか。 見えている範囲が好みなら好みの方向で、そうでないならそうでない方向で、要は見えている範囲に対して釣り合いが取れるように補っている気がするな。 てことは、マスクをしている状態で可愛いと思うのは、目が好みだってだけのことなのか。

そう言えば、より平均に近い顔が理想的な顔って聞いたことがある。 平均値が最大値ってのは、なんかちょっと面白いな。 まあ、平均値は顔のパーツのバランスで、最大値は好感度と、評価軸はまるで違うんだけどさ。

あ、もう一つ。 目立って可愛いと思うのは、数が少ないからでもあるんだよな。 これを敢えて存在比率が最小と言い切ってしまうと、平均値が最大値で最小値。

うむ。

夕暮れ

そんなことを考えながら歩く夕暮れ。 明日も晴れるらしい。