2015 11 22

自己弁護ではありません

マイナビウーマンでは 「俺って変態かも。と思う瞬間」 をアンケート調査したらしい。 アンケートは22歳~39歳の社会人男性を対象にWebで行われ、有効回答数110件だったとのこと。 その回答からの抜粋で記事になっていたのがこれ。

俺だって綺麗な脚には頬ずりしたいし、半袖Tシャツの奥に見える脇には目が行くし、そこにうなじがあれば目で追う。 俺好みの綺麗な人の脚や腋はうなじは勿論見たいが、そういうの関係なしにまずパーツが目に入って 「おぉ!」 と思い、その後に顔を見て 「おぉ…」 と地味に負けた気分を味わったりもする。

言葉責めの趣味はないが、困惑させるのは好きな気がする。

自分の鼻毛をしげしげ眺めることもある。 初めて白髪の鼻毛を見つけた時には、そんなところに白髪があったことにも驚いたが、それがキラキラと輝くような白さだったことにも驚いた。

これが普通だよ。 100人程度の回答でホイホイ出てくるようなものなんて、変態からは程遠いのだ。

まあそんなことは置いといて、アンケートが男に対してなので男の場合で考えると、

という3つなら、所謂 「普通」 からのズレはこの順で大きくなるだろう。 でも、きっとここにLGBTは持ち出せないんだよな。 彼ら彼女らを変態扱いしてはいけないと自粛して。 世の中には欠損フェチなんて嗜好もあるのだが、たぶんこれも自主規制されるだろう。 LGBTとは逆に、その嗜好を向けられる人への配慮で。 ズレはLGBTよりも小さいが保護枠からは外れているロリコンは、これまた違った理由で取り上げられない。

結局のところ、遊び感覚で語れる範囲のことしか取り上げられないのだが、その範囲で変態だなんだと言うことは、ここに登場しなかった嗜好の人に 「お前らはもうどうしようもない変態だ」 と言うことと同じなんだよな。 虐めではなく弄りのレベルなら、ハゲやデブと同じ程度には触れてやれよと思うが、それは俺がそうじゃないから思うことだろうか。

いや、自主規制で取り上げないのではなくて、そもそも回答に無かったのかもしれないのか。 まあ有っても取り上げないとは思うが。

浅川沿いを父と散歩。

茸

向島緑地の端の木に、赤い茸がたくさん生えていた。 写真じゃ今ひとつだが実際は結構目立つ赤で、食べるとかなり良くない結果になる気がする。

俺は色にちょっと驚いたのだが、父には、色よりも生きている木に茸が生えていることの方が驚きだったらしい。 猿の腰掛とか、生きている木に生える茸なんていくらでもあるし、子供の頃から見ているはずなのだが、その辺りは綺麗さっぱり無かったことになっているらしい。

「生きてる木に生えとるんか。 悪い奴じゃのう」

なんて言っていた。

今年も萬燈会を見てきた。 年々完成度が上がってきている気がするな。

萬燈会の1

もみじ灯路。

萬燈会の2

高幡不動の門を入ったところ。

萬燈会の3

なんとなく撮った炎がいい感じ。

萬燈会の4

今夜は月も綺麗。