2015 11 27

終わりの赤

高幡不動の裏山を散歩。 家を出てすぐは、日向は暖かいが日陰は寒いって感想だったのが、坂道を早足で登った後だと、日陰が冷んやりして気持ち良くなる。 日向はむしろ暑い。

秋茜

秋茜(アキアカネ)

今月初めぐらいまではベランダからもよく見かけていたのだが、ここ最近はさっぱり見かけない。 なのでもうみんな死んでしまったのだろうと思っていたのだが、まだ生き残っているのもいるんだね。

いや、生き残っているというのはちょっと違うか。 この時期まだ生きているのって、交尾してないからなんだよな。 あえて言うなら逝き遅れ。 もてなかったんだろうな。

紅葉

紅葉は盛りを少し過ぎた頃。

あ、五七五だ。

蜘蛛

紫陽花の葉の裏にいたこの蜘蛛は、脚が3本無くなっていた。

あ、五七五七七だ。

交通安全祈願殿

高幡不動の交通安全祈願殿の屋根飾り。 割と好き。

twitter

馬鹿発見器として極めて有能なtwitterが、また一つ良い仕事をしている。 IT media ニュースから。

新潟県の地方紙、新潟日報社は11月25日、Twitter上で弁護士を中傷するツイートを投稿していた上越支社の報道部長(53)について、同日付で同支社報道部長の職を解き、経営管理本部付とする処分を発表した。 過去の投稿についても調べ、一両日中にも社としての対応を公表するという。

報道部長は、新潟水俣病の第3次訴訟で原告側の弁護団長を務める高島章弁護士(新潟県弁護士会)に対し 「うるせーな、ハゲ! はよ弁護士やめろ」 「こんな弁護士が新潟水俣病3次訴訟の主力ってほんとかよ」 などと中傷するツイートを繰り返し投稿。 その後身元が判明し、24日に高島弁護士に直接謝罪した。 飲酒や職場のストレスから書き込んだなどと説明したという。

報道部長のTwitterアカウントでは過去にも多数の暴言が投稿されている。 新潟日報は投稿の経緯をさらに調べるほか、過去の書き込みなどについても調べ、社としての対応を決めるとしている。

報道部長は25日夜、Twitterに「これまで、私の誹謗中傷や汚いツイートで傷つかれたすべての方に心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪するツイートを投稿した。

いい歳のおっさんがこれかよという感じだが、職場でそこそこの地位にいるおっさんが実は一番態度が悪かったりするし、これこそが良い年をしたおっさんらしさなのかもしれないな。

この報道部長の過去の暴言について、記事にないので検索してみたら、いろんなところでまとめられていた。 使っている名前が 壇宿六(闇のキャンディーズ) ってのもどうかと思うが、ツイートはもう本当に駄目な感じ。

悪口ってのは、自分が何を言われると一番ダメージが大きいかという自己紹介だったりするのだが、この人の場合はポイントが判りやすいな。 しかも単純な悪口じゃないものはブーメランで自分に刺さっているという徹底ぶり。 まあこんな人だし、自分に刺さっているとは思ってないのだろうが。

そして謝罪。

酔ってツイートしたと言い訳しているが、それが本当で酔わなきゃ普通だったとすると、もうアルコール依存を疑うレベルで毎日酔っていたとしか思えない。 今後はツイッターを使用することをしないことを誓います とか、謝罪すらも酔った状態でしているのだろうか。 まあ、飲まなきゃやってられないのかもしれないが。

で、現時点で新潟日報から発表されている処分は、 上越支社の坂本秀樹報道部長を25日付で報道部長の職を解き、経営管理本部付けとする という微妙なもの。 「殺す」 とツイートしたら逮捕される世の中なのだ。 言論を商売にしておきながらこんなツイートをするならもう懲戒解雇でもいいと思うが、これで終わりなんだろうか。