2015 12 04

オリオン座

視力が落ちて残念なことの一つが、星が見え難くなったこと。 街の明かりは目が悪い方が綺麗に見えたりするのだが、冬の鋭利な夜空までぼやけてしまうのは、かなりがっかりするんだよな。 まあ、眼鏡を替えれば解決する話ではあるのだが。

で、夜。 なんとなくベランダに出てみると、正面にオリオン座があった。 で、俺の目にもはっきり見えるのだから、写真にも写るんじゃないかと思って撮ってみた。

オリオン座の1

それがこれ。 ペテルギウスとリゲルははっきり見えるが、三ツ星はかろうじて見える程度。

オリオン座の2

PhotoShopで自動調整するとこうなった。 意外にたくさんの星が写ってるんだな。

そうそう、意外といえば、オリオン座の左下でひときわ明るく輝くシリウスが実は連星だったこと。 しかもその一方が白色矮星だったこと。 太陽と同じぐらいの質量が地球と同じぐらいのサイズに詰まって、表面の重力は地球の11万倍とか。 宇宙怖い。

伴星の白色矮星も、遠い昔は光り輝いていて、シリウスは今の倍ぐらい明るかったんだろうなぁ… なんて思いを馳せていて、その流れで思い出したのが ソープと結婚の比較 ってやつ。 せっかく思い出したので検索してみたら、探すまでもなく大量に見つかった。

ソープ 結婚
拘束時間 大体2~3時間 土日も買い物につきあい
会話 楽しい グチなど聞かされ苦痛
年齢 18から30前後まで選べる 選択不可
ルックス 好みで選べる 年齢とともに劣化
スタイル 好みで選べる 年齢とともに劣化
SEX 必ずできる できない日がほとんど
料金 1回数万円 年収の半分以上
愛情 愛は無いがあたかも有るかのように振舞う
しがらみ 店から出れば無い 一生つきまとう
喧嘩や罵倒 ありえない よくある
他の女性との交際 自由 禁止
キャンセル料 無いか数万円 財産の半分+養育費

これ、いろいろ並べてあるけど、多分 「愛情」 の行を言いたかっただけだよな。

後10年ぐらいしたらきっとここにロボットが並ぶのだが、愛情の欄はやっぱり 愛は無いがあたかも有るかのように振る舞う なのだ。