2017 01 09

成人の日

正月は5日まで休みで、6日が仕事始めだった。 そして何故か7日の土曜も出勤日で、日曜と月曜つまり今日が休み。

そんな状況だったので今日は何かの調整で休みだと思っていたのだが、成人の日で世の中も休みだったんだね。 せっかくの休みだからクラーナハ展でも見に行こうかと思っていたのだが、世間も休みだと混雑するだろうし、風邪がまたぶり返してきたようでちょっと頭も痛いし、今日はおとなしく家にいることにした。

で、何となくiTunesからストアを見ていて、iTunesの検索欄の日本語処理にバグがあることに気がついた。

検索欄で日本語をローマ字入力しようとすると、母音から始まる場合は問題無いが、子音から始まる場合が駄目。 最初に入力した文字は日本語入力モードなのに勝手にアルファベット1文字で確定されて、その次の入力から日本語変換待ちであるかのようになるのだ。

例えば 「あいうえお」 は問題無いが 「かきくけこ」 は 「kあきくけこ」 となり、変換は最初の 「k」 を放置したまま 「あきくけこ」 に対して行われる。

そのくせ 「か」 を入力するつもりで 「ka」 とキーを打って 「kあ」 となった状態で1文字消去すると、見た目2文字がセットで消えてしまうのだ。

入力欄の先頭だけが駄目なんじゃなくて、変換確定後に続けての入力でも駄目。

幸いググってすぐに解決策は見つかったのだが、なんでこんなことになっているのかね。 ちょっと試すだけで分かるような問題なんだから、テストをちゃんとやれよ。

ちなみに解決策は以下の通り。

システム環境設定 → キーボード → 入力ソース → 日本語 → 推測候補表示のチェックを外す

しかし、ちゃんと受け付けるのがボインだけってのは、なかなか人を見た不具合ではあるな。 そしてその問題に気付くのが成人の日とは。 これが大人の階段か。