白眼
県庁や市役所は縁故採用が一定数いて、そいつらが大抵ろくでなし。 そんな話をたまに聞くが、こいつもその一人だったのだろうか。 ちょっと前の宮崎日日新聞から。
マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群（SFTS）」の注意喚起のため、県が4日、県庁記者室で開いた会見で標本として持ち込んだマダニ1匹が姿を消した。 体長2、3ミリで、机に並べてピンセットでつかもうとした際に見失い、殺虫剤をまく騒ぎとなった。
わざわざピンセットでつまんで見せなくても、ケースの中にいるのをそのまま見せれば良いようなものだが。 逃してしまう危険性もだが、せっかく見せるならダニ本来の姿や動きを見せるべきで、ピンセットでつまんで見せたんじゃそういうのは全然判らないだろう。 いやもちろんケースに入ってる時点で本来の場所にはいないのだが、それでもピンセットでつまんで見せるよりは何倍もマシってものだ。
片倉城址公園の菖蒲田にいた沢蟹。 白いのは珍しい。 脱皮直後なのか、元からこの色なのか。 よく見りゃ目も白い。 こいつらが見る世界は、普通の赤い蟹と同じなんだろうか。
紫式部。 艶々の紫が綺麗。
この時期に実が成ってるのを見ると紫式部だと判るが、実が成るまではなんだか判らないんだよな。 これで紫蘇の仲間ってのがまた判らない。