鬱の盾

フランスで開催されていたテニスの大会に参加していた大坂なおみは、試合で負けた後、記者会見に応じなかったことで罰金処分となった。

彼女はそのまま大会を棄権。 まあ棄権といっても、残っているのは敗者復活戦だけのはず。 そこから勝ち続けても良いとこ3位なら、さっさと棄権して観光でもした方がコスパが良いのかもしれないな。

因みに本人が語る棄権の理由は、鬱だから。 鬱の身には、負けて記者会見を強いられるのは耐えられないことらしい。 選手のメンタルを守るためにも、こんな習慣は無くして欲しいと言っているとか。

負けて落ち込んでいる時に、なんで負けたかなんて訊かれたくはないよな。 そりゃそうだろうと思うが、でもそれだけじゃないだろうとも思う。

ここ最近、急に Black Lives Matter の活動家っぽくなってしまった彼女だが、その黒人が先頭切ってアジア系に暴力を振るってることには沈黙したまま。 形式的には日本人でもあるのに。

聞きたくないのはそっち方向の質問じゃないかって気がするよ。

しかし彼女を扱うニュースでは、鬱を前面に出されたせいか 「早く良くなってください」 みたいなコメントばかり。 「あいつ、自分が勝った時には、負けた選手に会見を強いてたじゃないか。 周囲もその行為を称賛してたじゃないか」 と、誰か一人ぐらいは突っ込んでくれても良さそうなものだが、こういったところに多様性は認められないんだよなぁ。