箱根駅伝

俺は、駅伝なんて体育館に並べたルームランナーでやれば良いと思っている。 これなら、交通規制や応援の人集りで、近所の住民に迷惑をかけることもないし。 でも駅伝が好きな人は反対するんだよな。 いや、駅伝が好きな人ほど、か。 あと数年で、外を走っているように見えて実はルームランナーが違和感なくできそうだけど、きっとやらないだろう。

で、箱根駅伝だが、昨日の往路は創価大学が優勝。 今日の復路も創価大学かと思ったら、ゴールまで残り3kmぐらいで駒澤大学に抜かれていた。 そしてそのまま駒沢が優勝。 往路優勝からの流れで復路も優勝目前だったのに、最後の最後で抜かれた創価のアンカーは何を思うのか。

勝った駒沢は、監督が邪魔だったな。 選手に並走する指揮車からずっと 「お前は男だろ!」 とか 「それでこそ男だ!」 とか、声をかけ続けていて。 俺がテレビをつけたのは最後の三十分ぐらいからだったと思うが、駒沢の選手が映る間はずっとこんな調子だった。 「男」 じゃなくて 「漢」 のつもりだったのかもしれないが、まあ、どっちでも良いか。

前の選手に追いつかせようと 「お前は男だろ!」 と、そして追い越したら 「それでこそ男だ!」 と、声を掛ける監督の中で、女の扱いはどうなっているのだろう。

まあ、きっと女がどうなんて考えてないんだよな。 試合に勝つことを通過儀礼として、これを乗り越えた者が男(或いは漢)だと言ってるだけ。 そこに至らないのは男の子かな。 男にならなきゃ女にモテないぐらいは考えているかもしれないが。

でも折角だから、職業フェミニストに噛みつかれるところを見てみたい。 「試合に勝って男だと褒めるのは、勝てないのが女ってことか! 差別だ!」 みたいなのを。